とある廃工場にホラー映画監督のトヨカワ(ファンキー中村)が取材撮影の為、訪れていた。この廃工場は殺人事件や自殺の名所となっていた。そんな訳ありな場所でもあり心霊現象の目撃情報は後を絶たなかった。トヨカワは廃工場の奥へ深く侵入するが、その背後に迫り来る謎の影があった。
一方、ホラーサークル(法螺の会)のメンバーを率いる会長・恵梨(石原あつ美)のもとへ大手ホラー出版社より件の廃工場取材の依頼が舞い込んでくる。肝試しのノリで軽く取材を引き受けてしまうメンバーたち。
翌日、ホラー出版社にトヨカワから謎のメモリーフラッシュが届く。編集者の真紀(大塚麻恵)はメモリーフラッシュの中身を見て驚愕する。ホラーサークル副会長・俊郎(平田裕一郎)はメンバーが無断で廃工場へ行った事を知り、現場へ急行する。そして、俊郎が廃工場で見た惨劇とは・・